ビジネスユーザーがデータ分析をする時代はすぐそこに

Cloudera Japan Marketing
Cloudera Japan Official Blog
3 min readAug 9, 2018

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Clouderaが提供する「データの民主化」

Cloudera 株式会社 代表取締役 中村共喜

「データの時代」である今日、だれもが、必要な時に必要なデータを使った仮説検証を通じてインサイトを発見し、より適切な意思決定を行うことが、ビジネスを成長させていく上で重要な鍵となります。

データサイエンティストなどの専門家のみに頼らず、経営者及び全ての社員が自ら個々の仕事に関連するデータを分析して有用な知見を導き出し、意思決定に活用する時代がすぐそこにきています。データサイエンティスト不足も深刻になる中で、社員誰もが自らの経験に基づいてデータで解決したい課題を特定し、分析していくことで有効な知見が得られるようになれば、大きなビジネス機会を生み出すきっかけになります。

しかしながらこれを実践できている企業はまだまだ少ないのではないでしょうか?

データ活用が進まない企業の現状

IoTの進展やデジタル化により、企業は膨大なデータを収集できるようになりましたが、その多くは手にしたビッグデータから期待するような価値を生み出すことができていない現状にあります。

社内に散在しているデータを集め、使えるようにするために多くの時間を費やしているのです。さらに、データの生成速度が速いSNSの投稿などの非構造化データを活用しようとするとデータを準備する工程はより複雑化しています。これでは、せっかくのデータを十分に活かすことができません。

ビッグデータをクラウド、オンプレミスなどの所在地にかかわらず一元的に管理し、誰もがデータに素早くアクセスでき分析できる、そのための「データの民主化」が重要となります。

また、誰もが自分のビジネスに関連するデータを簡易に分析・可視化するツールの存在も不可欠となります。

「データの民主化」を支援するClouderaの役割

Clouderaは、「お客様がデータから価値を生み出す支援をすること」をミッションに掲げ、「データの民主化」を提唱します。ビッグデータを一元的に管理できるClouderaのプラットフォームにより、セキュアなデータ管理を実現しつつ、さまざまなデータを効率よく組み合わせて新しいインサイトを発見することができます。

必要な時に誰でも容易にデータ分析を行えるようにするために、それぞれのお客様の課題やご要望に合わせて最高のシステム構築をご提案できるよう、Clouderaではビッグデータにおける豊富な知見と経験を持つプロフェッショナルサービスもご用意しています。

また、Cloudera自身にはない分析・可視化ツールにつきましても、豊富なソフトウェアパートナー様と連携させていただきながら、ご紹介をしております。どうぞお気軽にご相談を賜りたくお願い致します。

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