Cloudera Enterprise 5.4 リリースのおしらせ

投稿日: 2015/4/24

Cloudera Enterprise 5.4 (CDH 5.4, Cloudera Manager 5.4, and Cloudera Navigator 2.3) がリリースされました。

Cloudera Enterprise 5.4 はガバナンス、セキュリティ、パフォーマンス、およびクラウド環境での開発の柔軟性の面で、お客様環境で運用の経験を反映させることに注力しました。また、Apache Sparck 1.3、Impala 2.2 および Apache HBase 1.0など多くのオープンかつ標準となっている最新のコンポーネントをサポートしています。(また、サポートのないBeta版としてですが、Hive-on-Spark でのデータ処理やOpenStackへのデプロイも含まれています)

ClouderaはCDHのアップグレードをウィザードを通して容易にできるようにしています。ウィザードおよびベストプラクティスについてはマニュアルをご参照ください。

※ Apache Hadoop2.6からのメタデータ形式の変更により以前のリリースからCDH 5.4以降へのアップグレードはHDFSのメタデータのアップグレードが必要となります

以下に変更点の抜粋をお届けします。 新機能と修正の完全な内容についてはリリースノートのCDH, Cloudera Manager, Cloudera Navigatorの各項をご覧ください。

Security

・Apache FlumeのThrift source/sinkでのSSLとKerberos

・Cloudera Search(Solrを含むCDH上のサービス)でのSSLのサポート

・クラスタのログから機密情報を排除できるようになりました。

・HueからHBaseに任意のユーザとして認証を可能にし、任意の時点での再認証も可能になりました。

・ZooKeeperに格納されるSolrのメタデータをZooKeeperのACLで保護するようになりました。

・Apache Sqoop2でのKerberosのサポート

Performance

・Hiveでのデータ処理速度向上のための選択肢としてHive-on-Sparkが含まれています。(サポートのないベータ版になります)

・HBaseでリージョンのWAL(write-ahead log)の書き込み速度向上に寄与するリージョンサーバによるMultiWALがサポートされています。

・HBaseのI/Oの速度を保ちつつ10MBまでのMOBs(medium-sized objects)を直接格納できるようになりました。

・Kafka のSpark StreamingのコネクタでHDFS WALが必須ではなくなりました。

・Hueのページレンダリングの速度が大幅に向上しました。

Data Management and Governance

[Cloudera Navigatorの対応範囲の拡大]

・Impala(CDH 5.4以降)リネージ

・Cloudera Search(CDH 5.4以降)の監査

・監査、 ビュー、メタデータ、検索およびポリシーの編集といったNavigatorの処理の監査

・Avro、Parquet Schemaの推論

[プラットフォームの機能強化]

・検索メタデータが再設計され、オートコンプリートや高速なフィルタリングおよび検索の保存ができるようになりました

・シングルサインオンにSAML(Security Assertion Markup Language)を使用

・MapReduce処理で列レベルのリネージを定義するAPI

Cloud Deployment

・OpenStackへのデプロイ(サポートのないベータ版)

・Microsoft Azure上でHBaseのサポート

Real-Time Architecture

・Apache Kafka 1.3 はデフォルトでインストールされ、本番環境で使用可能です。

・Spark Streamingにレシーバのない、Kafkaとの直接のコネクタを実装

New or Updated Open Source Components

・Apache Hadoop 2.6

・Apache HBase 1.0

・Apache Hive 1.1

・Apache Kafka 1.3

・Apache Oozie 4.1

・Apache Solr 4.10.3

・Apache Spark 1.3

・Hue 3.8

・Impala 2.2

・Kite SDK 1.0

New/Updated OS & Java Support

・RHEL 6.6/CentOS 6.6/OEL 6.6 (UEK3)

・JDK8u40, JDK7u75

下記をご活用ください。

Download Cloudera Enterprise from: http://www.cloudera.com/content/support/en/downloads.html

ドキュメントを閲覧(英語):

CDH 5 Release Notes

Cloudera Manager Release Notes

Cloudera Navigator Release Notes

Cloudera Documentation

いつものように、みなさまからのフィードバックをお待ちしています。ご意見やご提案は、 cdh-user@cloudera.org (英語) cdh-user-jp@cloudera.org (日本語) あるいはコミュニティフォーラムへご投稿ください。また、バグは公開 JIRA プロジェクト issues.cloudera.org に投稿することができます。

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