Cloudera Enterprise 5.4.1 リリースのおしらせ

投稿日 2015/05/18

(2015/5/22 追記)
CDH 5.4.1にCDH 5.4.0より前のバージョンからのアップブレードでHDFS HA環境でeditsが多くある環境ではタイムアウトになりアップグレードに失敗する問題がありました。新規にCDH 5.4.1を使用している、もしくはCDH 5.4.1へのアップグレードが完了している場合には対処の必要はありません。
CDH 5.4.0より前のバージョンからアップグレードする場合にはCDH 5.4.2以降にアップグレードしてください。

CDH 5.4.2はこの修正以外にCDH 5.4.1との差分はありません。
CDH 5.4.2の詳細はこちら
(追記了)

Cloudera Enterprise 5.4.1 (CDH 5.4.1, Cloudera Manager 5.4.1, and Cloudera Navigator 2.3.1)がリリースされたことをお知らせします

Cloudera Enterprise 5.4.1

このリリースではいくつかの重要な修正と下記が含まれます。

詳細な内容はリリースノートを確認してください。

CDH

・暗号化の際に過剰に開いていたファイルディスクリプタの数を最適化

・DistCpでファイルをルートディレクトリにコピーする処理の修正

・HDFS

- クォータ上限に逹して追記処理に失敗した場合にEditsが破損することのあった問題の修正

- ローリングアップグレードで不必要にブロックの破棄、リストアが発生する問題の修正

- HDFS HA(high availability) の環境のアップグレード中にNameNodeのフェイルオーバーが発生するとDataNodeでファイナライズが実施されることのあった問題の修正

- NameNodeの起動中に状態をactiveにする際にNull Pointer Exception (NPE)が発生することがあった問題の修正

- HTTPワイルドカードアドレスが構成されたHAのNameNodeが不適切にセキュアモードで起動されることのあった問題の修正

- 暗号化が有効になっている際にキャッシュのチェックを実施するように修正

・YARNでlocalizer、 fair schedulerでの空き領域の算出、DistCPでのトークン削除が競合することがあった問題の修正

・MapReduceで2GB以上のヒープが使用される際に-libjars コマンドオプションを付けたローカルジョブがハングすることのあった問題の修正
これはMR1には存在せずMR2でのリグレッションになります

・HBase ユーザインタフェースと使いやすさの向上。全ての値がもどっていない状況でのスキャナの性能向上。スキャナのリソースの活用の向上。HBase上での失敗したtruncate_preserveコマンドの扱いの修正。スナップショットに使用されていたHFileをスナップショット削除時に削除するように修正。

・HiveServer2でのメモリリーク、Parquetでの列アクセストークン削除時のエラーおよびHive側でのHive on Sparkのバグの修正

・Hue Hiveのクエリで適切にエンコードされていないデータからも適切な数の行を返すように。ワークフローエディタでOozieの分岐を作成する際、およびImpalaのexplainボタンでエラーが発生する問題の修正

・分析関数でのエラー、停止処理の修正、ファイルの末尾にnewlineがない場合に停止することがあった問題の修正、集約関数でのproject-join処理が停止する問題の修正

・OozieがSpark JobがSpark History Serverから見えるように自動的に設定を行うように修正

・SentryでのHiveServer2統合でのメモリリークの修正、Metastoreのプラグインキャッシュ初期化のパフォーマンス向上、その他の修正

・Solrでのいくつかのバグ修正

・Spark でPythonからYARNの使用しやすさの向上、ハンドルおよびスレッドリークと同期の問題の修正

・Sqoopで適切なAvroの列名生成、およびその他の修正

・ZooKeeperで不適切なパケット受信で停止することがあった問題の修正、クライアント側でのログイングの向上

CDH5.4.1で修正されたUpstream JIRAの一覧はResease NotesのKnown issues fixedの項を確認してください。

Cloudera Manager

・Oozie HAプラグインをCloudera Managerで構成できるように

・セキュアな環境でワイルドカードを有効にするとNameNodeの起動に失敗する問題の修正

・HueのHAサポート

・新しい構成ページで”Revert to default” のアイコンをクリックした際にユーザの指定した値にできるように

・コマンドを実行できない場合のログの改善

・様々なHDFSロールの移行の改善

・HDFS/Hive でのレプリケーションの宛先がケルベロス化されたCDH4でも失敗とならないように修正

Cloudera Navigator

・展開時にリンクが表示されなくなる問題の修正

・Canary Testのファイルへの操作を表示しないように修正

・Hiveのviewのアイコンは元のオブジェクトのアイコンを引き継ぐように修正

・合致するエンティティがない場合に(-)の代わりに(0)を表示するように修正

・列のリネージが表示されなかった問題の修正

・HDFS HAが有効になっている場合にKiteデータセットの抽出が失敗する問題の修正

・Pythonのバージョンが2.5よりも低い場合にSentryの監査が機能しない問題の修正

下記の情報も参照してください。
Download Cloudera Enterprise from: http://www.cloudera.com/content/support/en/downloads.html

ドキュメントを閲覧(英語):

CDH 5 Release Notes

Cloudera Manager Release Notes

Cloudera Navigator Release Notes

Cloudera Documentation

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